ちわきにくおどる

そんな気持ちにさせてくれ

推しへのお手紙に関する30の質問

 いつか手紙について語りたいと思っていたので、懐かしの質問系をお借りして自分語りをします。

 

 

kwisnmkt.hatenablog.com

 

こちらをお借りしました。ありがとうございます。

最推しと二推しの話が混ざっています。

 

 

1.初めて渡した手紙を覚えていますか?

はい。

何人かに手紙を出していますが、初めて出すまでが長いので初めて舞台を観た時から手紙を出す今現在までの心境の変化や思い出を書くのでどの方も初めて渡した手紙が一番長くなるのでよく覚えています。


2.封筒、便箋にこだわりはありますか?

特にないです。文具屋や雑貨屋でかわいいな、素敵だなって思ったものを出します。

強いていうならテニミュの時は学校カラーの封筒で出すくらい。


3.便箋何枚くらいの手紙を書きますか?

初めての時は5~10枚になります。

普段は3~5枚。イベント時とかこれだけ伝えたい!というのは2枚。


4.手紙を渡す頻度はどれくらいですか?

個人的な舞台の初日と個人的な舞台の楽日。

推しの仕事の頻度によりけりです。


5.マチソワ間での手紙は書いたことがありますか?

ないです。たぶん無理。


6.下書きを作成しますか?

はい。下書きしないと出せないです。


7.下書きをする場合はどのような形式ですか?

アナログ手帳の後ろにあるメモスペースに手書きしていきます。なので手帳を選ぶときには後ろに10ページは空白かノートのようなメモがあるものを選びます。

未だにアナログな理由としては、ブロック丸々順序を入れ替えたり数行書いて斜め線で消したけど文章を変えてまた入れなおしたりするので、アナログの方が早かったり楽だったりするからです。


8.下書きまたは手紙の文章を考えるタイミングはありますか?

手紙を出す日の一週間前あたりから考えだします。3日前後かけて下書きを書きます。


9.下書きまたは本書きの履歴は残っていますか?

下書きは過去の手帳を取ってあるので残ってます。本書きで少し変えるところもあるけど、そのまま出してしまうので本書きはないです。


10.便箋に文字を書くタイミングは決まっていますか?

手紙を出す日の2日前か前日か当日の早朝。


11.手紙を書きながら予定していたことより文章が増えることはありますか?

下書きと少しだけ変えたりするとあります。だいたい5行くらい増えます。


12.時節の句や締めの句など手紙の様式に沿った書き方を心がけたりしますか?

時節の句はないです。締めの句はお体に気をつけてください系を書きます。


13.書かないように気を付けていることはありますか?

ネガティブなこと。本人に伝えてもどうしようもないこと。自分のプライベートすぎること。

自分のことはあまり書かないようにしているのですが、転職できたときはあなたの仕事を見て元気づけられて転職したよ~就活中に芝居見て励まされたよ~これからも舞台に通うために一生懸命働きます!といった感じであなたの仕事が生活の糧になってるんだよ!ということを伝えたくて書きました。


14.これは必ず書いているということはありますか?

締めに「ここまで読んでくださりありがとう」「ご自愛ください」「次の舞台楽しみにしてますor千秋楽までがんばってください」とかを書いてます。


15.宛名に「~~へ」や「Dear」、「To」などは書いていますか?

〇〇〇様もしくは〇〇〇さま です。


16.手紙本文の書き出しで名乗りますか?

ないです。

確かに名乗った方が誰だかわかるからいいのかもしれませんね…。いつもいきなり開演おめでとうございます!から入っているので有象無象が突然語りだしている感じがありますね。

まぁ、これからも名乗らないと思いますが…。


17.手紙本文の書き方は敬語ですか?

敬語です。とはいえ正しい日本語を使えていないので、ですます調なだけです。


18.手紙の中に推しの名前はどれくらいの頻度で出てきますか?

推しの演技や演じている役、パフォーマンスについて書いているときは下手すれば主語が全部推しの名前です。

たぶん必ず一回は名前が入っていると思います。


19.手紙の中に好きという単語はどれくらいの頻度で出てきますか?

推しの演技やパフォーマンスについて書いているときは5行に一回は「好き」って書いている気がします。この場面のこの演じ方がこうだから好きです、等。

顔も見えないし認知もされていないので、一方通行に好き好き書きまくってます。無責任で手放しの「好き」です。


20.手紙の中に必ず入れてしまう自身の癖のような文章はありますか?

一文が長い!

読みづらくなるのはわかっているのですが、一文で接続詞を二度三度使いながら~で、~だからとか延々と話を続けるので3行いったら強制的に句点を打ちます。過去ブログ、めっちゃくどくどしてますよね。あんな感じです。


21.便箋にページ番号は振っていますか?

はい。【1/4】といった感じで。今回は3枚だよ!今回は4枚だよ!

5枚超えたら冒頭で長いから時間あるときに読んでください宣言をします。


22.本文最後に自分の名前以外に書いていることはありますか?

出した日の日付。


23.最推し以外に手紙を書くことはありますか?

はい。原作が好きでその中でも特に好きなキャラクターを理想以上に演じてくれたりすると興奮してお礼の手紙を出したりします。あとらぶフェスが2年連続行われているので年末に小狐丸の人に今年のお礼の手紙を書いています。


24.最推し以外への手紙の頻度はどれくらいですか?

上記の通り一年に一、二回。


25.下書きを読み返すことはありますか?

たまに思い出に浸りたいときに見ます。アルバム感覚。


26.読み返した下書きについて手紙や別の形で推しに報告することはありますか?

ないです。


27.手紙を書いている上で自身が変わったなと思うことはありますか?

舞台を観ながら手紙の構成を考えるようになりました。これ書こうとか、ここの演技褒めちぎりたい、なんて表現しようとか。語彙はないので結局最高!よかった!演技力すごい!で終わります。

一回だけしか入れなかったりすると、この一回で手紙を書くためには五感フル活用して思ったこと、感じたことを忘れないうちにメモしておかなければ…ということばかり考えてしまって、手紙を書くために観劇してるのか?違うだろ?舞台を楽しめや。という気持ちになってしまいます。でもせっかく観劇したらその時思ったこととか出席確認とかしたいじゃないですか…。そしてせっかく手紙出すならきちんとした感想文を送りたいじゃないですか…。そしたらやはり手紙に何を書くか考えながら観ちゃうじゃないですか…。これが今、他の人はどうなのか気になっていることです。


28.手紙について推しから言及されたことはありますか?

ないです。受け取りました、報告やいつもありがとうございます、お礼はしてくれるので読んでなくても手元に届けばいいやと思っています。


29.手紙に書けないけど伝えたい想いはありますか?

お前の演技はこんなにも素晴らしいんだよ!ということを言語化できていないので、書きながらもっといい表現があるはずなのに出てこない!悔しい!と歯がゆくなっています。伝えたいことは伝えているけど、20%も伝わっていないと思います。


30.自分の手紙と推しについて語りたいことをどうぞ

 手紙ってなんでこんなに書くのが楽しいんでしょうね!本当楽しいです!

たぶん下書きから本書きして封をするまで推しのことを考えていられるから楽しいんだと思います。お前は最高!これからも推す!こんなに魅力的だからもっと売れてほしい!

観劇中に高まった思い出が手紙を書きながら思い起こされるので、一瞬の思い出を何度も何度も反芻して、一瞬の感情や感覚を何度も何度自分の中で繰り返して、わずかな時間の高揚感を味わえるから手紙を書くのが好きなんだと思います。

あと書いてるときは延々と推しのこと考えていられるのがいいですよね。すべてを忘れて推しのことだけを考えていい時間。最高じゃないですか。

認知もされていないので、顔がわからないし誰だか判別もついていないので好き好き言いまくれてベタ褒めしても恥ずかしくないのが気楽でいいです。

無責任な「好き」。これがちょうどいいし、今のところ身の丈にあっている気がします。

読んでいなくてもいい。むしろ読んでいたら、こんなくどい文章で褒めちぎっているから白々しく見えていそうで怖いので読んでなくていいです。

何も期待していないし、流し読みでなんかめっちゃ褒めてくれるじゃん、よかった。くらいに思ってくれれば満足です。最推しも二推しも本当にいい仕事してくれるし、たまに出す方たちも本当にいい仕事をしているから手紙を出したくなる。あなたの仕事は素晴らしいですよ!ということを伝えたいだけなので、手紙を読むと元気が出ますと言ってくれれば十分すぎる返答です。貴重なプライベートの時間を当ててくれているのでむしろそれにまた感謝したい。

つい最近、出した手紙がおそろしく的外れなことを書いてしまい観劇中にプレボから回収して書き直してぇ~となったり、公演が無事を終わることを伝えたかっただけなのにちょっとしたハプニングが起こってしまい余計なことを書いてしまったな…と反省したりしましたが、今後に活かしていきたいと思います。

 たまに手紙を書くために複数公演入っているな…と思ってしまうのが心苦しい時もあるけれど、やっぱり手紙を書くのは楽しい!

 

 偉そうなこと書いていますが、ブログからわかるように文章がはちゃめちゃなので知能の低い手紙ばかり書いています。だから余計に誰だかわからない方がいいなと思います。

 

 人それぞれだとは思うけど、手紙を出すのはとても楽しいよ!