ちわきにくおどる

そんな気持ちにさせてくれ

2019年4月まとめ

 平成最後の日はこのブログを書いて一日が終わりそうです。

 

 

浪漫活劇譚「艶漢」第三夜

シアターサンモール

 

第一夜の時の劇場に戻ってきたため最初は続編があるとは思っていなかったことを思い出し、ちょっと感慨深くなりました。あれから主役のけいとくんは人気アプリゲームの舞台作品に出演し、第一夜はほとんど原作ファンばかりだった客席が俳優オタクらしき人が増えていて客層の変化もありました。

脚本・演出のほさかさんの巧妙な原作の別々のシーンを切り取りながらオリジナル要素も加え、原作に沿いつつも新しいストーリーを描く演出が今回も冴えわたっていて、帰宅後読み返して、答え合わせする楽しみ方もできました。

肌の露出が多く、お色気シーンもふんだんでしたが、この部分を担っている詩郎と安里役の二人に男性寄りな中性的魅力があり、耽美になるのがこの舞台のお楽しみのひとつでもあります。初回からやっている安里がお客さんにバナナを剝かせて、そのまま食べる謎のサービス演出が名物となっているようで今回もお馴染みの演出として登場しましたが、小劇場だから受け入れられている空気がよかったです。

 昔、友達に君が好きそうなキャラがいるよ、と紹介されたのが艶漢の安里で。ほんとにドンピシャで好みで。舞台化のメディアミックスが盛んになっているとは言え、これをやろう!と企画するところはないと思っていたので、初めて三上さんの安里を見た時の衝撃やたるやすごいものでしたが、今回も三上さんの安里ちゃんは安里ちゃんそのものでシルエットから仕草、表情のどれをとっても2時間半ずーーーっと安里ちゃんで。毎度毎度感謝の意を示さずにはいられませんでした。

今回はアクションシーンが多めで、しなやかに華々しく戦う安里がたくさん見られてよかったです。三上さんいつもありがとうございます。

ドリライ14ぶりに岩義人くんを見たのですが、外見も演技もすっかり青年になっていて時の流れを感じました。

 

なんだか感想ではなく思い出話になってしまいましたね。すみません。

 

 

 

 

 

 

 

舞台ではないですがツイパラのワンマンライブについて。

 

 

TWiN PARADOX ワンマンライブvol.6「SPRING」 新宿LOFT

 

まさか新宿LOFTでライブを見るイベントが人生であるとは思っていなかったです。

割とディープな音楽オタクでないと足を運ばないイメージ。ツイパラのおかげでキャパ200前後のライブハウスを着々と制覇している気がします。

 

バンド形式になってからは歌うことが少なくなった「恋の花」「Love Dynamite」から始まり、「これが俺たちの始まりの曲だ」からの大阪時代のバンド曲「inocent」の流れが二人の歩んできたバンド時代を感じました。流れは逆だけど。(大阪→上京後ツイパラ)

そのあとは「霞」「虹色の日々」「Inpulse rain」などなど1stシングルから最新の3rdシングルまで曲調を先行で組んだようなセトリでした。順番は忘れたので割愛させてください。

新曲は「モノクロのダンス」「ジェミニ(Gemini?)」の2曲。モノクロが勇さん作詞、ジェミニが二人の作詞。

モノクロが前奏と2番入り前で左右にモッシュのある曲でした。たぶんこれからも必ず曲前に説明してくれると思うので、モッシュしたい人はぜひライブに来てください。説明の時に勇くんが「最後に元の場所に戻ってスンッ…てして」のスンッ…の顔がおもしろかったです。真顔。歌謡曲っぽいメロディが今までの曲とはまた違ったノリの良さを出していて、モッシュもあり楽しかったです。

ジェミニは曲名聞いた瞬間に名曲の予感しかしなくて、ぶわわ~と体温が上がりました。双子座ですよ。なんかキラキラしていて、曲を聞きながら、この二人なら音楽で宇宙の彼方まで連れてっていってくれるんじゃないかと思いました。というか途中で脳内で3rd四天の「こいつを倒したい2018」(?) の宇宙のプロジェクションマッピングを背景に保管していました。

後半で要くんが叫んだ「お前ら、ぜってぇ離さねぇからな!」が最高にシビれました。

ついて行く気満々だけど、絶対離れたくないようにいつまでも最高にかっこいいままでいてね。(ポエム)

 

あとは今しかできないであろうギリギリ内輪感あるトークライブでミュ出演のお祝いをしつつビンゴ大会したり、出演バンドの5組中3組に双子がいる主催ライブに行ったりしました。

 

 

平成は楽しかったので、令和も楽しくしたいですね。